【オレオレ】ターミナル環境2017変更点
こんにちは!こんにちは!
2018年ですが、2017年に書きかけだった記事をアップしておきます。
昨年久々にターミナル上で、とあるシステムの開発をした際に得られた知見です。
※ リモートのLinuxサーバにSSHでアクセスして開発してました。普段は手元のPCでIntelliJでJavaやらJavaScriptやらで開発しています。この時の言語はPHPだったのですが諸事情によりこのスタイルで開発せざるを得ず。。
大方針
極力設定が少ないモノを使う。さらに極力デフォルトの設定を使う。
シェル
相変わらずfish推しです。fish いいですよ fish。
Vim
Syntastic → ale
Asynchronous Lint Engine との略とのことで、シンタックスチェックが非同期でできます(SyntasticはLintのトリガーとして保存が必要でした)
Syntasticより快適。
NeoBundle → vim-plug
パッケージマネージャはよりシンプルなものに。
Unite.vim → fzf.vim
Unite.vimと機能的に同一ではないですが - プロジェクト内のファイルをファジーな感じで探す - 全ファイルの全行から単語検索 みたいな一番やりたいことは実現できるので乗り換えました。
vim-plug使い始めた+fishシェルに乗り換えてfzfを使い始めたという理由もあります(作者が同じ。fzfはpecoと同じようなツール)
The Silever Searcher(ag) → ripgrep(rg)
grepの代替ツールとして。
速いので乗り換えました。本当に速い。
fzf.vim との連携は
https://github.com/junegunn/fzf.vim#advanced-customization
公式に設定例があります。
その他
Tmuxも相変わらず使ってますが、2.5に上げると設定ファイルの書き方が変わっていて嵌りました。
https://github.com/tmux/tmux/issues/754#issuecomment-297452143
コチラ参考になりました。
急に動かなくなるので気をつけましょう。
まとめ
と、いろいろ書いてきましたが、IntelliJに一度慣れてしまった今、IntelliJの方が開発しやすいと思える身体になってしまいました。
言語や作るシステムの規模にもよりますが、ターミナル環境を整えたりバージョンアップに追従する時間のコストを考えると、 どうにもコスパが・・・
とはいえ、必要な場面もまだまだあるので、なるべくデフォルト設定に身体を最適化させる方針でちょいちょい整えていこうかと思います。