各種通信プロトコルの区切り文字がCRLFな理由
技術的負債との闘いの中で、ふと過去日報で書いた内容を思い出したので書きます。
HTTPとか各種通信プロトコルの区切り文字はCRLFですが、理由があると。
に書いてますが、大昔のテレタイプという装置で1行進めるのに2命令必要だった名残だそう。
この装置では、プラテンロールを1行分進めるラインフィード(LF)という制御コードと、印字ヘッドを一番左に戻すキャリッジリターン(CR)という制御コードが別々に存在した。つまり、1行進め、左端に戻すには、CRとLFの両方が必要だったわけである。
とのこと。
が、それはさておきとして、驚きだったのは、こちら。
Macの改行コードはまだCRだとなんとなく思い込んでました。