スウェーデン型プラークコントロール
先日、歯医者に久しぶりに行って、先生に色々指摘を受けて、ちゃんした歯磨きを身につけよう・・・と一念発起しました。 帰り際にアイフォーンで、上手な歯の磨き方をググったときに「スウェーデン型プラークコントロール」 なるものがあることを知りました。
要は
日本・・・普通の歯ブラシで完璧に磨くことを求める。フロス・歯間ブラシ・ワンタフトブラシなどは補助。
スウェーデン・・・ワンタフトブラシを補助でなくメインで使う。ワンタフトブラシでリスク部位(磨き残しやすい場所)2分磨いて、普通の歯ブラシで1分磨く。
ちなみにワンタフトブラシというのは、たまーにスーパーの歯ブラシコーナーの片隅で 売ってるのをみかける歯先が小さい歯ブラシです。
こんなやつ。
自分はこれまでも毛先の違う歯ブラシを2本使い分けたりしてたんですが、磨き残しは結構ありました(歯ガタガタ) こんだけ小さければ歯ガタガタでも磨き残す可能性は大分下がりますよね。
さらにいいなって思った考え方が、あっちの人はリスク部位をちゃんと磨いて、プラークの量を減らしたあとは定期的に歯医者に行って専門家にクリーニングしてもらうのが当然のよう。 ビジネスとかにも通じますが、リスクに集中して、あとはプロにアウトソーシングっていうのは合理的で、 好きな考えです。
自分はタフトブラシで歯磨きを1ヶ月くらい続けてますが、普通の歯ブラシを使ってたときよりも きれいに磨けているような気がします。
歯の健康で死亡リスクが高まるみたいな話は結構聞くので、とにかく長く続けようと思ってます(歯医者にも半年に一度くらいは・・・)